メモと考察

メモと考察 · 26日 10月 2020
◆邪気臓腑病形篇 【原文】 ・・・ 黄帝曰.請問脉之緩急小大滑濇之病形何如. 岐伯曰. 臣請言五藏之病變也. 心脉急甚者.爲瘛瘲.微急.爲心痛引背.食不下. 緩甚.爲狂笑.微緩.爲伏梁在心下.上下行.時唾血. 大甚.爲喉吤.微大.爲心痺引背.善涙出. 小甚.爲善噦.微小.爲消癉. 滑甚.爲善渇.微滑.爲心疝引臍.小腹鳴....
メモと考察 · 24日 10月 2020
【原文】 ◆大奇論篇第四十八. 肝滿.腎滿.肺滿.皆實即爲腫. 肺之雍.喘而兩(月+満−さんずい)滿. 肝雍.兩(月+満−さんずい)滿.臥則驚.不得小便. 腎雍.脚下至少腹滿.脛有大小.髀䯒大.跛易偏枯. 心脉滿大.癇瘛筋攣. 肝脉小急.癇瘛筋攣. 肝脉騖暴.有所驚駭.脉不至.若瘖.不治自已. 腎脉小急.肝脉小急. 心脉小急不鼓.皆爲瘕....

メモと考察 · 23日 10月 2020
◆通評虚實論篇第二十八. ・・・腹暴滿.按之不下.取手太陽經絡者.胃之募也.少陰兪.去脊椎三寸傍五.用員利鍼. 霍亂.刺兪傍五.足陽明.及上傍三. 刺癇驚脉五.鍼手太陰各五.刺經太陽五.刺手少陰經絡傍者一.足陽明一.上踝五寸.刺三鍼. 凡治消仆撃.偏枯痿厥.氣滿發逆.肥貴人.則高梁之疾也....
メモと考察 · 07日 10月 2020
力のないひきつけ、緩慢なあるいは小さなけいれん(ふるえ)を特徴とするものを東洋医学では「慢驚(まんきょう)」といいます。 突然のひきつけ、けいれんを特徴とする「急驚」とは区別して考えます。 急驚は外側の要因が症状のきっかけとなります。 一方の慢驚は身体が弱っているがために起こります。 つまり、内側の状態が要因となります。...

メモと考察 · 02日 10月 2020
突然に生じるけいれん・ひきつけのことを東洋医学では「急驚(きゅうきょう)」といいます。 そのほか「急驚風」「驚厥」「抽風」とも呼ばます。 急驚は、外気の状態、食事、精神の動揺など外側の要因によって発生します。 具体的には主に以下の5つの要因が考えられます。 ①外感 ②暑熱 ③痰熱 ④食滞 ⑤驚恐 それぞれ細かく見ていきます。 ①外感...
メモと考察 · 24日 9月 2020
【名称】 商品名(例):ロゼレム錠8mg 一般名:ラメルテオン錠 薬効分類名:メラトニン受容体作動薬 【効果・効能】 不眠症の入眠困難を改善する。 【薬理作用】 メラトニン受容体に作用し、体温を下げ、体内時計を同調させることにより、自然に近い生理的睡眠へ誘導させる。 ※メラトニンは脳の松果体からすんぴ雉される睡眠と深く関係のあるホルモン。...

メモと考察 · 22日 9月 2020
突然に生じるけいれん・ひきつけのことを東洋医学では「急驚(きゅうきょう)」といいます。 急驚の症状には、搐(ちく)・溺(でき)・掣(せい)・顫(せん)・反(はん)・引(いん)・竄(そ)・視(し)の8つの症状があり、「驚風八候」と呼びます。 それぞれの意味は以下の通りです。 ①搐(ちく):上肢が伸縮すること。...
メモと考察 · 16日 9月 2020
華岡青洲(1760--1835)の弟子である本間棗軒が著した『内科秘録』。 カタカナの書き下し文となっているため、古典にしては比較的読みやすいです。 この時代は孫思邈が記した『備急千金要方』が広く読まれたらしく、同じ時代である鍼灸重宝記とも重なる記載が多いように見受けられました。...

メモと考察 · 11日 9月 2020
【心癇】 □ 顔が赤い □ 息が浅く、早い (心下に熱がある) 【脾癇】 □ 顏色が黄色い □ お腹に水がたまる(腹水) □ よく下痢をする 【肺癇】 □ 顔と目が白い □ 口からよだれや唾がでる 【腎癇】 □ 顏色が黒い □ 真正面を直視して動かない。 【膈癇】 □ 白目をむく □ 手足が動かなくなる 【腸癇】 □ 動こうとしても動けなくなる 【馬癇】...
メモと考察 · 05日 9月 2020
何年も蚊に刺されることなどなかったのですが、最近刺されました。 かゆいです・・・ 関西に来て覚えた『ペケポン』をつけて、ほぼかゆみは引いたのですが、 こんな機会またいつ来るかわからないので、せっかくなので虫刺されのかゆみ止めを買いに行きました。 我が家では小さいころから『キンカン』を使用。...

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