ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療を行っております。
ここでは彼らのその時の症状や所見、治療内容などを簡易的に記録しています。
【兄】
12/21の20時ごろ、右半身ピクピク。(1分ほどで治まる)
翌朝6時50分ごろ再び、右半身ピクピク。1分後、ダイアップ入れ、3分後に止まる。
念のため、病院へ行く。その時だけ38℃の発熱。
その後は37℃前後の微熱があったが。発作は起こらなかった。
現在は特に症状もなく元気。
眉間の青筋は前回よりも少し濃くなっている。
治療:火曳きの鍼、回陽の鍼、散ずる鍼、火曳きの鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
※前回調子がよさそうだったが、懸念通り発作が起こった。
緩みすぎても制御できなくなるようだ。もっとこの幅が広がっていくようにしていかなければないない。
【弟】
食欲はあるが、下痢している。
やや腹痛もある様子。少しやせた。
欠神発作少し。
治療:火曳きの鍼、回陽の鍼、散ずる鍼、火曳きの鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼