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2019.12.18

ドラベ(Dravet)症候群の小児鍼を行っております。

ここでは彼らのその日の症状や所見、治療内容を簡易的に記録しています

 

【兄】

数日に一度、欠神発作が出る。

雨が降る前の日など、低気圧の影響かもしれない。(→母より)

 

※左肝相火(+)左天枢(+)

→所見からの肝気が高ぶっているので、低気圧の影響も受けやすい状態ではある。

 

治療:火曳きの鍼、回陽の鍼、散ずる鍼、火曳きの鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

【弟】

デイでの欠伸発作が多くなっている。

食欲はあり、お肉などもよく食べるようになっている。

 

治療:火曳きの鍼、回陽の鍼、散ずる鍼、火曳きの鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼