ドラベ(Dravet)症候群の小児鍼を行っております。
ここでは彼らのその日の症状や所見、治療内容を簡易的に記録しています
【兄】
数日に一度、欠神発作が出る。
雨が降る前の日など、低気圧の影響かもしれない。(→母より)
※左肝相火(+)左天枢(+)
→所見からの肝気が高ぶっているので、低気圧の影響も受けやすい状態ではある。
治療:火曳きの鍼、回陽の鍼、散ずる鍼、火曳きの鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
【弟】
デイでの欠伸発作が多くなっている。
食欲はあり、お肉などもよく食べるようになっている。
治療:火曳きの鍼、回陽の鍼、散ずる鍼、火曳きの鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼