ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療を行っています。
簡易的ではありますが、彼らの様子や治療の様子を記録しています。
【兄】
9/17、39,4℃の発熱。
その時点で発作は起こっていなかったが、病院へ行った。
一応入院となり、その間一度発作が起こった。(1分程度でおさまった)
発熱は夜高くなり、朝には下がるというサイクルを3日間繰り返した。
その他の症状としてはせきのみ。
現在はせきも止まっている。抗生剤を1週間飲んでいた。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
【弟】
9/16に軽い発作があったが、自然に治まった。
9/17、朝から軽い発作がちょこちょこ出ていた。
夕方から発熱し、兄と共に入院。発熱は2日間。
その間、発作は出なかった。
現在は特にカゼ症状もなく、元気にしている。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼