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2019.09.05

ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療を行っております。

鍼灸治療と言っても、彼らはまだ小さいので、刺す鍼は使いません。

金属の棒で、ツボを刺激したり、皮膚をさすったりする小児鍼です。

ここでは簡易的ではありますが、治療の様子を記録しています。

 

【兄】

元気。

家では白米を食べないが、デイサービスではよく食べる。

品種を聞き、硬さなども工夫してみるが、やはり家では食べないという。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

【弟】

最近、かみつく。

陰部はさわらない。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼