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2019.08.27

ドラベ(Dravet)症候群の小児鍼を行っています。

小児鍼は鍼灸治療の1つで、子どもに行う場合に用います。

鍼を刺すことはないため、小さいお子さんでも痛がったり、怖がったりはしません。

 

【兄】

8/27、2分ほどの発作が出た。

 

※最近ずっと左天枢に反応がある。

治療後はその所見はなくなるが、次の治療麋にはまた出ている。(肝の所見)

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

【弟】

8/21、17時半ごろに10分ほど発作。(食前)

救急車を呼んだが、到着時にはおさまっていたため、引き返してもらった。

その日はデイサービスに行っていた。

いつもは寝ることはないのに、30分ほど昼寝をしたという。

 

今現在は元気。陰部も触らない。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼