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2019.08.08

ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療を行っています。

体温上昇で発作が起こりやすいといわれている難治性のてんかんのため、この時期は特に注意が必要です。

 

【兄】

落ち着いている。

鼻水(+)

 

※左天枢(+)

 

 治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

【弟】

8/7、19時ごろに5分ほどの発作が起こる。

右上方注視していたが、意識はあり、声も聞こえている様子。

発作時にいつもなるチアノ-ゼもならなかった。

 

発作が起こってからは陰部触らない。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※手足が冷たい。