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2019.07.30

簡易的ではありますが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけています。

子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。

 

【兄】

唐揚げ、ウインナー以外にサバやサンマをよく食べるようになっている。

機嫌が良い。

左肘窩にあせもが出ている。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

【弟】

兄と同様、サバ、サンマをよく食べる。

陰部をよく触っている。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※陰部を触るのは子供によくみられる症状だが、肝の所見。

言葉に出来ないため様々な症状で出る。最近何か変わった事はないか聞くと、6月におむつを大きいものに変えたとのこと。

おむつを以前のものに戻して観察。