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2019.07.25

ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療をさせていただいております。

まだ3歳の彼らには主に鍉鍼(ていしん)と言われる金属の棒を用いて、それをツボに当てたり、皮膚をさすったりといった小児鍼を行います。

 

【兄】

7/24、19時頃、5分弱の発作が起こった。

(ぼーっとする発作)

 

ふりかけおにぎり食べない。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※腹診、腹部打鍼嫌がらない。

 

【弟】

ふりかけおにぎり食べた。

元気。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※やはり「食」が重要ではないかと考える。

だしをしっかりとって食事を作ってもらうように伝えてみた。