ドラベ症候群の鍼灸治療を行っています。
鍼灸治療といっても、まだ小さいので小児鍼になります。
小児鍼では刺す鍼は用いず、金属の棒などをツボにあてたり、皮膚をさすったりします。
そのため、痛がったり、怖がったりすることはありません。
【兄】
今朝は早朝に起きて、1時間半ほど寝なかった。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
【弟】
兄とともに起き、同じく、1時間半ほど寝なかった。(起こされたかたち)
現在も眠たがっている。
最近陰部をよく触るようになった。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過、両照海鍉鍼、両足陽明擦過、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼、内関、太衝
※明け方目が覚めるのは風邪をひいている場合が多い。(午前3時が境)
具体的なかぜ症状は出ていないようだが、要注意。
※無添加のかつお、ごま、ちりめんじゃこなどが入ったふりかけを試してもらう。
添加物が多いと興奮しやすくなるため、なるべく避けたい。
ふりかけであれば、様々なものに混ぜ込めるので手軽なのではないかと考えた。