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2019.07.04

ドラベ症候群の鍼灸治療をさせていただいております。

ここでは3歳の双子の男の子の日々の様子やその時の考察などを簡単に記録しています。

 

【兄】

十数秒ぼーっとする軽い発作が1回あった。

その後はなし。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、火曳きの鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過(補)、両照海鍉鍼、両足陽明擦過(補)、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼、両大敦

 

【弟】

6/29の17時ごろぼーっとする発作が起こる。(6分ほど)

発作後、青白い顏色が戻らなかったが、その後嘔吐したら戻った。

発熱なし。

念のため、1泊2日で入院。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、火曳きの鍼、両合谷鍉鍼、両手陽明擦過(補)、両照海鍉鍼、両足陽明擦過(補)、大椎、命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼、両大敦、両内関、両曲池、両陰陵泉鍉鍼

 

※ぼーっとする発作は心下(みぞおち辺り)がつまることが原因ではないかと考えている。

弟くんの嘔吐したら、顏色が戻ってきたのもそういうことだろう。

偏食は相変わらずということだが、食事の改善は必要不可欠…