ドラベ症候群の鍼灸治療をさせていただいております。
鍼灸治療と言っても、双子の男の子のまだ3歳です。
ですから、基本的には金属の棒(鍉鍼)をつかって、さすったり、当てたりして鍼灸治療を行います。
これは治療日誌として簡易的に記録をつけています。
【兄】
元気。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
【弟】
発作ではないが、ややぼーっとした様子。
少しぐずる。だるいのか、眠いのかだらだらする。
機嫌も少し悪い。
睡眠はとれているとのこと。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
※子供がだらだらしたり、機嫌が悪いのには必ず理由がある。
わがままの場合もあるが、体調が悪いことも大いになる。
今回の彼は少し体調が悪いようだ。発作要注意。