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2019.04.30

ドラベ症候群の鍼灸治療をさせていただいております。

鍼灸治療と言っても、双子の男の子のまだ3歳です。

ですから、基本的には金属の棒(鍉鍼)をつかって、さすったり、当てたりして鍼灸治療を行います。

これは治療日誌として簡易的に記録をつけています。

 

【兄】

元気。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

【弟】

発作ではないが、ややぼーっとした様子。

少しぐずる。だるいのか、眠いのかだらだらする。

機嫌も少し悪い。

睡眠はとれているとのこと。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※子供がだらだらしたり、機嫌が悪いのには必ず理由がある。

わがままの場合もあるが、体調が悪いことも大いになる。

今回の彼は少し体調が悪いようだ。発作要注意。