ドラベ症候群の男の子の小児はりを行っています。
週2回ほど行っているので、このくらいだと体調の変化を追うことができ、その時の体調に応じた治療や気をつけるべきことをお伝えすることができると感じております。
ここでは簡易的な治療記録を残しています。
【兄】
風邪気味のようなで、少し痰が出ている。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
※頭部散鍼嫌がる。
背部を擦過すると、発汗する。→カゼ所見。
発汗したところに風を当てないように注意。
【弟】
前回あった眉間の青筋が消えている。
夜少し寝るようになっているため、眠気少し軽減。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼