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2019.04.16

ドラベ(Dravet)症候群の男の子の鍼灸治療をさせていただいております。

日々の変化やその時の様子をかなり簡易的ではありますが、記録してます。

鍼灸治療と言っても、まだ3歳ですので、鍉鍼(ていしん)をいう金属の棒を用い、接触をメインに行っております。

刺す鍼は使っておりません。

 

【兄】

元気。

機嫌よい。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※回陽の鍼のくすぐったがり方が今回は少しマシになってる。

 

【弟】

小発作の頻度は落ちた。

元気にしている。

腹部の冷えもなし。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

 

※調子の良い日が続いていて、少し不安に…。

嵐の前に静けさでなければ良いなと思っております。