あけましておめでとうございます。
毎年、患者さんにはお年賀としてあの棒付きキャンディーを差し上げているのですが、
2人はもう少し大きくなってからかな。
今年も頑張っていきましょう。
簡易的ではありますが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけています。
子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。
【兄】
1/2の夜、発熱(38.4℃)
発作は起こらなかった。
全身的に乾燥している。
表情豊か。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
※頭部散鍼、回陽の鍼ともにくすぐったがらない。
【弟】
1/3の夕方、1分間ほど欠神発作。救急車は呼ばず。
現在は元気にしている。
最近、ブロッコリーをたくさん食べるようになった。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
※回陽の鍼はくすぐったがるが、頭部散鍼は嫌がらない。