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2019.01.07

あけましておめでとうございます。

毎年、患者さんにはお年賀としてあの棒付きキャンディーを差し上げているのですが、

2人はもう少し大きくなってからかな。

今年も頑張っていきましょう。

 

簡易的ではありますが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけています。

子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。

 

【兄】

1/2の夜、発熱(38.4℃)

発作は起こらなかった。

全身的に乾燥している。

表情豊か。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※頭部散鍼、回陽の鍼ともにくすぐったがらない。

 

【弟】

1/3の夕方、1分間ほど欠神発作。救急車は呼ばず。

現在は元気にしている。

最近、ブロッコリーをたくさん食べるようになった。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※回陽の鍼はくすぐったがるが、頭部散鍼は嫌がらない。