簡易的ではありますが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけています。
子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。
【兄】
11/25に発作(欠神?)起こる。
親戚が3日間泊まりに来ており、ちょうど帰るところで起こった。
発作自体は軽かったが、血液検査にてCRPが高かったため、検査も含めて4日間入院していた。
→結局、細菌感染が原因ではないか?とのこと。
現在は、元気にしている。入院中も発作は起きていない。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
【弟】
体重が増えてきている。
右鼻血(+)→ひっかいたわけではなさそう。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
※東洋医学では、状態状況にもよるが、鼻血は深い部分にある熱を捨てるために出ることがある。
カゼがこじれた時などに起こりやすい。またはその終焉。
インフルエンザの予防接種…?