· 

2018.10.29

簡易的ではありますが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけています。

子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。

 

 

【兄】

10/21の発作の様子。

19時頃に左半身のぴくつき(+)

右半身は脱力していた。

発熱なし。

コロッケ、ナゲット、ウインナなどを食べた夕食後だった。

この時、お父さんとおばさんしかいなかった。(部屋暑かった?)

一度治まったが、22時ごろ舌から顔がピクピクけいれん。(10分ほど)

→一応病院に行き、入院という運びになった。

23日に退院。フィコンパ増量。

現在はわりと元気にしている。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※夕食後の発作が多いように思う。心下でつまって、心陽不振になるのでは…?

夕食時のいも、米、豆類を避けてもらう。

 

【弟】

引き続き、おしっこが良く出ており、調子は良い。

野菜食べない。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼