· 

2018.09.13

簡易的ではありますが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけています。

子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。

 

 

【兄】

9/8の夜、ぼーっとする発作が起こる。(8分ほど)

→2泊3日で入院。入院中は元気で、点滴や各種検査を行った。

デパケンを追加することになる。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※腹部打鍼(火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼)を嫌がる。

 

【弟】

調子よい。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼