簡易的だが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけていこうと思う。
子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。
【兄】
カゼをひいている。鼻水、痰、咳が出ている。
→痰切り、咳止めの薬を飲んでいる。
機嫌が悪い。かみつく。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
【弟】
鼻水、痰、せきが出ている。
寝るのは早いが、早朝4時ごろに目が覚める。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
※部屋が寒い。発作防止であることは理解できるが、カゼが引き金になり、発作が起こるのでは…?
ジレンマ…。