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2018.08.21

簡易的だが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけていこうと思う。

 

子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。

 

【兄】

カゼをひいている。鼻水、痰、咳が出ている。

→痰切り、咳止めの薬を飲んでいる。

 

機嫌が悪い。かみつく。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

【弟】

鼻水、痰、せきが出ている。

寝るのは早いが、早朝4時ごろに目が覚める。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

 

※部屋が寒い。発作防止であることは理解できるが、カゼが引き金になり、発作が起こるのでは…?

ジレンマ…。