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2018.08.17

簡易的だが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけていこうと思う。

 

子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。

 

【兄】

8/11、40分ほどぼーっとし(重積)、チアノ-ゼ出現。→2泊3日で入院。

現在、機嫌が悪く、噛みつきが増えている。

 

治療:機嫌が悪かったため、できなかった。

 

※小児はりは注射などで強制的にカラダに薬物を入れたりするものとは違い、身体の反射作用を利用していると考えられている。

脚気の検査などの反射を止めようと思えば止められるように、鍼も嫌がっていたりするときには効果は落ちる。

そのため、無理やり治療することはない。

 

【弟】

風邪気味で鼻水がでている。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼