簡易的だが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけていこうと思う。
子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。
【兄】
8/2の夕食後、弟が発作を起こしたすぐ後にブルブルするけいれん発作。
発熱(−)
2泊3日で入院。入院中に発作が起こることはなく、血液検査等をした。
8/2以降、発作は起こっておらず、今も元気にしている。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
【弟】
8/2の夕食後すぐにブルブルするけいれん発作が起こる。(2分40秒ほど)
発作中、38℃にまで上がるが、すぐに下がった。
入院中に発作は起こらず、兄同様検査等行い、現在に至る。
今回くらい大きめの発作後は、意識減損発作は起こらなくなる。
治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、回陽の鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼
※二人とも小児鍼を機嫌よく受ける。