· 

2018.06.26

簡易的だが、ドラベ(Dravet)症候群の鍼灸治療(小児はり)日誌をつけていこうと思う。

子どもなので、刺す鍼は使わず、刺さない鍼を用いて小児はりを行っています。

 

【兄】

6/23の夜、食後1時間たたない頃に発作。(5分未満)

血中酸素濃度も下がらず、チアノ-ゼも出なかった。

 

噛みつき(+)

食事→おかずばかり食べる。

機嫌が良い。

睡眠→昨日、早朝4時に起きた。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、神闕周鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、

   大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

※散ずる鍼を嫌がる。

 

 

【弟】

かみつき、ひっかくことが減っている。

睡眠→今日、早朝4時に起きた

食事→あまり食べない

鍼の後はよくしゃべるようになるとのこと。

 

治療:火曳きの鍼、散ずる鍼、神闕周鍼、両合谷鍉鍼、両前腕手陽明大腸経擦過、両照海鍉鍼、両下腿足陽明胃経擦過、

   大椎・命門鍉鍼、背部擦過、頭部散鍼

※散ずる鍼を嫌がらない。